今回は、生後3ヶ月の赤ちゃんとの旅行前に実際に使ってみた体験をもとに、旅行用携帯ケトルとしての使い心地やミルクフォーマー機能などを詳しくレビューします。
なぜ携帯ケトルが必要だったのか

旅行前に「赤ちゃんのミルク用に清潔なお湯がほしい」と思い、携帯ケトルを探していて出会ったのが
KOJIHOMUの泡立てモード付き小型電気ケトル(300ml)です。
ホテルのケトルって、靴下を洗ったり、器代わりに使う人がいる…という口コミを見てしまって、
「赤ちゃんのミルクにはちょっと心配だな」と思い購入を決めました。
・製品名 :ミルクフォーマー
・製品型番:GLP027
・消費電力:250W
・最大容量:300ml
・定格電圧:AC100V 50/60Hz
・素材 :SUS304
・電流ヒューズ:2.5A
このケトルを選んだ理由
私がこのケトルを選んだ最大の理由は、ミルクフォーム機能が搭載されていることです。
赤ちゃんのミルク作りだけでなく、ミルク卒業後もカフェラテやラテアートを楽しめるため、長く使える点が魅力でした。また、コンパクトで軽量なので、旅行や外出にも気軽に持ち運べます。
さらに、家でも2階にある寝室での夜間授乳時にとても便利です。
わざわざキッチンまで行かなくても、ベッドサイドでお湯をすぐ沸かせるのが本当に助かります。
淡いカラーとミニマルデザインで、どこに置いてもおしゃれに見えるのも嬉しいポイントです。
見た目デザインの印象
マットで淡い色合いがやさしくて、どんなインテリアにも馴染みます。
ステンレスとプラスチックの組み合わせにより、手触りは滑らかで高級感があります。
コンパクトで女性でも片手で持てるサイズ感も魅力です。操作パネルやボタンの配置も直感的で、使いやすく見た目もスッキリしています。
操作性と使い心地
お湯が沸くまでの時間は約7分で100℃まで加熱できます。
実際に使ってみると、思っていたより早く沸く印象でした。
温度表示とタッチ操作を採用しており、
①お湯沸かし
②ホット泡立て
③コールド泡立て
④保温
の4つのモードに設定できます。
動作音もとても静かで、夜中に使っても赤ちゃんを起こさないレベル。
24時間の保温機能と空焚き防止機能が付いているも嬉しいポイントです。
手入れ掃除のしやすさ

本体内部はシンプルな構造で掃除がしやすく、洗うのはケトル内部とフタくらいです。(ミルクフォーマーとして使用したら泡立て器部分も)
本体の底部分は濡らしてはいけないとのことなので少し慎重に洗う必要はあります。
総評

シンプルで静か、なのに多機能。
「赤ちゃんのため」から「自分のカフェ時間」まで、長く使えるデザイン家電だと感じました。
旅行や夜間授乳のシーンに便利な小型ケトルを探している方におすすめです。
注意点としては、容量がコンパクトなため大量のお湯には向かないこと、洗浄時に電源部分を濡らさないことくらいかなと思います。
また、車で使用しようと思っている方は消費電力の確認を。
このケトルは250wなので、確認してから使用しないと車のヒューズが切れてしまう原因にもなるので注意が必要です。



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