妊婦あるある「立ちくらみ」に効果のあった対策法

こんにちは!

今回は妊娠中によくある「立ちくらみ」について、原因と対策をわかりやすくまとめました。

私自身も妊娠5ヶ月目頃からふら〜っとすることが多くて、どうすればラクになるのか色々試してきたので、同じ悩みを持つ方の参考になればうれしいです!

目次

立ちくらみの主な原因って?

妊婦さんが「めまい」「ふらつき」「立ちくらみ」を感じる理由はいくつかあります。

①ホルモンバランスの変化

妊娠初期から中期にかけて、女性ホルモンの影響で血管が広がりやすくなり、血圧が下がることがあります。

その結果、脳に届く血液の量が一時的に減って、ふらつきやめまいが起こるんです。

②貧血(鉄分不足)

妊娠中は赤ちゃんにたくさんの栄養や酸素を送るため、血液量が増えます

そのため、血液を作るために必要な鉄分が不足しがちに。

③低血糖

つわりがあると食事のタイミングがずれたり、量が少なくなったりしますよね。

そうなると血糖値が下がって、頭がぼーっとしたりフラついたりすることがあります。

④急な姿勢の変化

「寝ていて、急に立ち上がる」「長時間座っていてから立つ」

これだけで血のめぐりが一時的に変わり、脳に血液がうまく届かなくなることがあります。

⑤立ちっぱなしの状態

「立ちっぱなし」という状況も立ちくらみの原因のひとつです。

重力の影響で、血液が足にたまりやすくなり、脳への血流が一時的に減ってしまうためです。

特に、電車の中やキッチンでの家事中など、動かずに立ち続けるような場面では注意が必要です。

私は一番これに悩まされました!

ほんの数分、洗面台で髪を立って乾かしているだけでもくらくらしてました。

私が試してみて効果があった対策法

「じゃあどうすればいいの?」という方向けに、私が実際に効果を感じた改善法を5つご紹介します。

あくまでも私が効果があったな〜と思ったものなので、自己責任でお願いします(>人<;)

①とにかくゆっくり動く

急に立ち上がるとクラクラするので、椅子から立つ時も、お風呂から上がる時も、ベッドから起きる時も、ゆっーーくり行動するようにしています。

特に朝起きる時は要注意!最初は面倒だったけど、今は習慣になりました。

②水分をマメに摂る

常に飲み物を近くに置いておくようにしました。

ちょっとずつでも頻繁に飲むようにしてます。常温の水、麦茶がおすすめ。

1日の水分摂取量は人によって違うので、病院の先生に聞いてみるのが良いかもしれません!

③小さなおやつで低血糖対策

「お腹すいてないけど、なんかフラっとする」ってとき、実は血糖値が下がってるサインかも。

私はバナナやナッツをバッグに常備してました!

おすすめのおやつ

  • バナナ
  • ヨーグルト
  • ナッツ(素焼き)
  • 小さめのおにぎり

④鉄分を意識して摂る

妊娠中の貧血対策にはやっぱり鉄分!

市販の妊婦用葉酸+鉄分サプリは毎日飲んでます◎

おすすめ食材

  • レバー(苦手な人は無理しないでOK)
  • ほうれん草・小松菜
  • ひじき・大豆・納豆

あと、外出などでどうしても立ちっぱなしになる時間がある時は、チョコラBBFeチャージを飲んでました!

私的にはこれが一番効果あったかな〜と思ってます。

公式でも、妊娠・授乳期に使用できると書いてあるので安心ですね。

⑤左向きで寝る

「できるだけ左向きで寝るといい」って色々なところで聞きますが、なかなか難しいですよね。

寝る時だけでなく、休憩する時も左側を下にして横になると、血液の循環が改善されるようです。

私も一応意識して寝る前は左向きに。抱き枕ハグミン(HUGMIN)を使って試行錯誤してます!

普通の抱き枕と違って左右にあるので、背中側に寄りかかった体勢が取れたり、

授乳時も使えたりと、長く使えるのでおすすめです。

注意!こんなときは病院に相談

次のような症状がある場合は、自己判断せずにすぐに産婦人科に相談しましょう。

  • 毎日のように立ちくらみが続く
  • めまいと一緒に吐き気・頭痛・動悸がある
  • お腹が張る、出血がある
  • 意識が遠のくような強いふらつき

まとめ

立ちくらみは妊娠中によく見られる症状ですが、適切な対策を取ることで改善できることが多いです。

無理せず、体の声に耳を傾けながら、楽しい妊婦生活を送りましょう。

不安なことがあれば、必ず担当の医師や助産師に相談してくださいね。

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