赤ちゃんのマグに入れたお水や麦茶、何時間くらいまで飲ませていいんだろう?——お出かけのときや家でのちょこちょこ飲みで、ふと気になったことはありませんか。
大人なら気にならないことでも、赤ちゃんのこととなると「おなかを壊さないかな」と慎重になりますよね。
この記事では、マグに入れた飲み物の入れ替え目安や、飲み残しの扱い方、衛生的に管理するコツをまとめました。
マグの飲み物は「数時間に一度」の入れ替えが基本
赤ちゃんがマグに口をつけると、唾液を通じて飲み物の中に雑菌が入ります。見た目がきれいでも、時間が経つほど菌は増えていきます。
入れ替えの目安はこのくらいです。
おうちで飲む場合 少量ずつマグに入れて、飲み切ったら軽くゆすいでから新しく注ぎ直すのがおすすめです。一度口をつけたものを長時間置きっぱなしにしないことが大切です。
外出先で持ち歩く場合 夏場は特に傷みやすいので、口をつけた飲み物は半日程度を限度にしましょう。常温で持ち歩いている場合は、2〜3時間を目安に入れ替えると安心です。保冷ポーチを使えば、もう少し長く持たせることができます。
飲み物別の注意ポイント
マグに入れる飲み物によって、傷みやすさが違います。
麦茶
実は麦茶はでんぷん質を含むため、水やお茶の中では傷みやすい部類です。夏場の持ち歩きでは特に気をつけたい飲み物です。
白湯(さゆ)
一度沸かした白湯は塩素が抜けているため、雑菌が繁殖しやすい状態です。飲ませる用と持ち歩き用の容器を分けると、より衛生的に管理できます。
水(軟水のミネラルウォーター)
赤ちゃんには硬水ではなく軟水が適しています。水道水を使う場合は10分以上の煮沸をすると安心です。
いずれも、「口をつけたものは早めに飲み切る or 入れ替える」が基本ルールです。
飲み残しはどうする?

赤ちゃんがマグの飲み物を飲み残した場合、悩むところですよね。
結論としては、涼しい時期なら1〜2時間程度であれば問題ないことが多いですが、夏場や気温が高い日は早めに捨てて新しいものに入れ替えた方が安心です。
特に離乳食の時間帯は注意が必要です。口の中の食べかすがマグの飲み物に逆流して、飲み物が濁ってしまうことがあります。透かして見て濁りがあるようなら、迷わず新しいものに替えてあげましょう。
マグの衛生管理で気をつけたいこと
使ったらその日のうちに洗う
マグのパーツは細かいものが多く、ストローの内側やパッキンの溝に汚れが残りやすい構造です。使い終わったらできるだけ早めに分解して洗いましょう。
消毒は月齢に合わせて
生後4〜5ヶ月頃までは煮沸消毒や薬液消毒を丁寧に行うのが望ましいですが、それ以降は通常の洗浄で問題ないとされています。ただし、食洗機や煮沸に対応しているマグを選んでおくと、気になるときにさっと消毒できて便利です。
夏場は保冷グッズを活用
保冷機能つきのマグポーチに入れて持ち歩くだけでも、菌の繁殖スピードを抑えられます。お出かけが長時間になりそうなときは、ペットボトルの飲み物を別途持っておいて、マグには都度注ぎ足す方法もおすすめです。
外出時のマグ、こんな工夫も
お出かけのときは、以下のような工夫をしている先輩ママ・パパが多いです。
- マグには少量だけ入れて、足りなくなったらペットボトルから注ぎ足す——マグの中身が長時間経つのを防げます
- 飲みきりサイズのベビー用パック飲料を持ち歩く——衛生面が気になるときに便利です
- マグの予備パッキンやストローを持っておく——噛んでダメになったときもすぐ交換できます
まとめ
赤ちゃんのマグに入れた飲み物の入れ替え目安は、「数時間に一度」が基本です。特に夏場や気温の高い日は、口をつけた飲み物は2〜3時間をめどに入れ替えると安心。おうちでは少量ずつ入れて飲み切りスタイルにするのが一番シンプルな方法です。
赤ちゃんの水分補給は大切ですが、衛生面を少し意識するだけでぐっと安心感が変わります。お出かけの準備のひとつとして、飲み物の管理も気にかけてあげてくださいね。


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